管理者ロールの管理対象を特定のフォルダに限定する (スタンダードプラン以上のみ)
この機能はスタンダードプラン以上限定です。
大規模な組織ではすべてのワークフローの管理を特定の管理者が行うのが難しくなるため、ワークフローの管理者を部署ごとに立てたいケースが発生します。
そうした場合は部署ごとにフォルダを作成し、管理者ロールを特定のフォルダに紐付けることをおすすめします。
特定のフォルダに紐付けられた管理者は他のフォルダのワークフローや経路に対する管理権限を持たないため、意図せずワークフローや経路を他の部署の人に削除されたり勝手に使われたりする事故を防ぐことができます。
フォルダ機能については、「ワークフローや経路をフォルダで管理する」もあわせてご参照ください。
管理者ロールを特定のフォルダに限定するには
- 「管理センター」>「セキュリティ」>「管理者ロール」を開きます。
- 特定のフォルダに限定したい管理者ロールを開きます。
- 「この管理者ロールの権限」内の「ワークフローの管理権限」または「チケットの管理権限(閲覧)」にチェックし、右側の「管理対象」を「指定したフォルダのみ」に変更します。
- フォルダを選択するプルダウンで、管理対象のフォルダを選択します。
- 「保存」をクリックします。