kickflowの管理権限は管理者グループという単位によって設定できます。管理者グループには複数の管理権限を付与することができ、管理者グループに所属するユーザーは管理者グループに付与された管理権限を持ちます。
管理者グループを設定するには
- 「管理機能」>「管理者グループの設定」>「管理者グループ」を開きます。
- 「新規作成」をクリックします。
- 名前と権限を入力して、「作成」をクリックします。
すべての管理者
「すべての管理者」は最初から存在する特殊な管理者グループです。すべての管理権限を持ち、最低一人のユーザーが所属している必要があります。
通常はごく一部の管理者のみをすべての管理者の所属させ、その他大勢の管理者には必要な管理権限のみを付与した管理者グループに所属させることをおすすめします。
権限の一覧
権限 | 可能な操作 |
ワークフローの管理権限 | ワークフロー、経路、フォルダ、パイプラインの作成・編集・削除 |
すべてのチケットのアクセス権限 | 企業内の全チケットの検索、エクスポート |
決済情報の管理権限 | 料金プランの変更、請求書の表示 |
外部連携の管理権限 | 外部サービス連携の変更 |
ユーザーの管理権限 | ユーザーの招待・編集、役職の作成・編集・削除、代理申請・代理承認の設定 |
チームの管理権限 | チーム、所属の作成・編集・削除 |
管理者グループの管理権限 | 管理者グループの作成・編集・削除 |
企業情報の管理権限 | 企業情報の編集 |
汎用マスタの管理権限 | 汎用マスタとアイテムの作成・編集・削除 |
セキュリティの管理権限 | セキュリティ設定の編集 |
監査ログのアクセス権限 | 監査ログの閲覧、エクスポート |