カスタムバリデーションを設定する(エンタープライズプランのみ)
この機能はエンタープライズプラン限定です。
カスタムバリデーションとは
ワークフローのフィールド(明細フィールドも含む)に対して、ユーザーが独自のバリデーションを設定することができる機能です。
標準のバリデーション(必須、文字数制限、正規表現、最大値・最小値など)では表現できないロジックを作成できるほか、他の入力フィールドと連動したバリデーションを設定することもできます。
カスタムバリデーションを設定するには
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ワークフローの作成または編集画面を開きます。
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カスタムバリデーションを設定したいフィールドをクリックします。
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カスタムバリデーションのタブを開き、バリデーションの条件とエラーメッセージを入力します。
- バリデーションの条件には他のフィールドを使用可能です。
- バリデーションの条件は複数設定可能です。AND条件またはOR条件で組み合わせることができます。
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ワークフローを保存して設定完了です。
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保存したワークフローでチケットの作成画面を開くと、カスタムバリデーションの条件を満たしたときだけバリデーションが発火することを確認できます。
注意事項
カスタムバリデーションはパフォーマンス上の理由から1つのワークフローにつき、汎用セクションに含まれるフィールドで最大 50個、明細フィールドで最大 10個 まで設定可能です。
(例:汎用セクションに含まれるフィールドの場合、1つのフィールドに50個のカスタムバリデーションを設定、もしくは、50個のフィールドに1個ずつカスタムバリデーションを設定すると上限に到達します)