AIによる計算式の提案を利用する
ワークフローの自動計算型フィールドの設定で、AIによる計算式の提案を利用できます。
実現したい内容を自然言語で入力すると、AIが計算式を自動生成します。
本機能は、ワークフローの管理権限を持つ管理者のみ利用可能です。
前提
本機能を利用するには、事前に有効化しておく必要があります。
有効化の方法は、AIオプションの各機能を利用するをご参照ください。
AIによる計算式の提案を利用するには
- 「管理センター」>「ワークフロー」>「ワークフロー」 を開き、「新規作成」 をクリック、または、既存のワークフローを開き 「新しいバージョンを作成」 をクリックし、ワークフローの 「フォームの設定」 画面に進みます。
- 計算式を設定したい自動計算フィールドの設定ダイアログを開き、「自動計算設定」 タブを開きます。
- 「AIによる提案」 ボタンをクリックします。
- AIはフィールドのタイトル・説明・AIへの指示内容をもとに、計算式を自動作成します。必要に応じて、「AIへの指示内容」 を入力し(タイトル・説明が未設定の場合は入力必須)、 「実行」 をクリックします。
AIが生成した計算式は間違っている可能性があります。必ず内容を確認してください。
計算式の書き方については、フォームの自動計算フィールドで使用可能な変数や関数を教えて下さいをご参照ください。
複雑な計算式の場合、生成に時間がかかったり、失敗する可能性があります。
生成に失敗した場合は、追加の指示をより具体的に記述するか、手動で計算式を作成してください。
AIを活用するコツ
AIに与える情報を充実させることで、AIの回答精度が向上します。
本機能では、計算式を生成するフィールド以外の情報(フィールドのタイトル・型・コードなど)も参考にして計算式を生成します。
そのため、事前に必要なフィールドを追加しておくことで、より精度の高い計算式を生成できます。
AIへの指示内容の入力例
基本的な数値計算
金額に10%の消費税を加えた税込金額を計算してください。
単価と数量を掛けた金額を計算してください。
条件分岐
金額が10万円未満なら『課長承認』、10万円以上50万円未満なら『部長承認』、50万円以上なら『役員承認』と表示してください。
明細の集計
明細の小計の列合計を表示してください。
日付計算
申請日の7日後を期限日として表示してください。
日付の比較とエラー表示
終了日が開始日よりも前の場合は『NG:終了日は、開始日より後の日付を設定してください』と表示し、そうでない場合は空白にしてください。
文字列の操作
『【部署名】申請者名』という形式で件名を作成してください(例:【営業部】山田太郎)。
申請者情報の取得
申請者のメールアドレスを表示してください。
汎用マスタ情報の取得
選択した取引先のコードを表示してください。
ユーザー情報の取得
選択した担当者のメールアドレスを表示してください。
以下のような計算式は、自動計算フィールドの制約により生成できません。
- 同じチケット内のフィールド値以外を参照する計算(過去のチケットデータ、他のチケットのデータなど)
- 既存の計算式の修正や最適化