ワークフロー単位で、ユーザーによるチケット作成を制限する
本機能は、2025年3月24日に「チケット申請時のワークフロー選択画面への表示」から「ユーザーによるチケット作成を制限」に名称を変更しました。
ワークフロー単位で、ユーザーによるチケットの新規作成・複製にまつわる一部の操作を制限します。
- チケット作成前のワークフロー選択画面(/dashboard/workflows/search)において、該当のワークフローが非表示になり選択できなくなります。
- ダッシュボード(/dashboard)の「最近使ったワークフロー」において、該当のワークフローが非表示になり選択できなくなります。
- 該当のワークフローのチケットが複製できなくなります。
本機能は、 ワークフローの管理権限 を持つ管理者のみ利用可能です。
設定方法
- 「管理センター」>「ワークフロー」>「ワークフロー」 から、チケット申請時のワークフロー選択画面への表示を制限したいワークフローの詳細画面を開きます。
- 「ユーザーによるチケット作成を制限」 にある鉛筆アイコンをクリックします。
- 「制限しない(デフォルト)」もしくは「制限する」を選択して保存します。
補足事項
- デフォルトでは、すべてのワークフローが 「制限しない(デフォルト)」 に設定されています。
- 本機能は、完全にチケット作成を制限するものではありません。以下のケースでは、チケットを作成できます。
- パイプラインからチケットを作成する場合(自動パイプライン、手動パイプラインどちらも可)
- REST APIからチケットを作成する場合
- チケット作成画面のURLに直接アクセスした場合
- 完全にチケット作成を禁止したい場合は、ワークフローを無効化してください。