AIフォーム作成補助を利用する
kickflowにてワークフローの作成時に、生成AIを活用してセクションやフィールドを自動作成することができます。本機能を活用することで、一般的によく使われるフォームを自動的に作成したり、別製品で運用しているフォームの情報を一度テキスト形式に変換してプロンプトに与えることで、製品移行をスムーズに行うことができます。
なお本機能は、 ワークフローの管理権限 を持つ管理者のみ作成可能です。
前提
本機能を利用するには、事前に有効化しておく必要があります。
有効化の方法は、「 AIオプションの各機能を利用する」をご参照ください。
AIフォーム自動作成を使用するには
- 「管理センター」>「ワークフロー」>「ワークフロー」 を開き、 「新規作成」 をクリックします。
- 「フォームの設定」 まで進み、 「AIによる提案」 ボタンをクリックします。
- 任意で 「追加の指示」 の入力と 「画像ファイル」 を添付し、 「実行」 をクリックします。
- しばらく待つと、セクションやフィールドが自動的に作成されます。
自動作成可能な要素
以下の要素が自動作成可能です。
- セクション
- タイトル
- 説明
- フィールド
- タイトル
- 説明
- 型
- 選択肢
- フィールドコード
- 必須かどうか
AIフォーム作成補助を活用するコツ
本機能では、以下の情報を基にフォームを自動生成します。
- ワークフローの名前(必須)
- ワークフローの説明(任意)
- 追加の指示(任意)
- 画像ファイル(任意)
これらの情報を具体的に記載することで、生成精度が向上します。
1. フィールドの型を明示する
AIは文脈から型を推測しますが、明示的に指定することで意図通りに生成される確率が高まります。
指示例:
- 推奨:「出張の目的を記入できる長文テキストフィールドを追加してください」
- 非推奨:「出張の目的を入力してください」(型が不明確)
2. 明細セクションを作成する場合
複数行のデータを入力する表形式のセクションを作成したい場合は、「明細セクション」と明示し、必要なフィールドを明記してください。
指示例:
- 推奨:「複数の経費明細を入力できる明細セクションを追加してください。日付、経費の種類、金額、備考のフィールドを含めてください」
- 非推奨:「経費の情報を入力できるようにしてください」(明細セクションか通常セクションか不明)
3. 選択肢を具体的に指定する
プルダウンやチェックボックスの選択肢は、具体的に列挙することで正確に生成される確率が高まります。
指示例:
- 推奨:「経費の種類(交通費、宿泊費、会議費、その他)を選択できるプルダウンを追加」
- 非推奨:「経費の種類を選択できるようにしてください」(選択肢が不明確)
4. 参考画像を活用する
既存のフォームや紙の申請書がある場合、画像を添付することで精度が向上します。
- 複数の画像を添付する場合、順序通りにフォームが生成されます
- 画像と追加の指示が矛盾する場合、追加の指示が優先されます
5. 生成結果が意図と異なる場合
以下の対処法があります。
- 手動で修正する(推奨):フィールドの型、選択肢、必須/任意などを手動で調整します。最も確実で効率的な方法です。
- 指示を変えて再生成する:より明確な表現に変更して再実行します。
- 同じ指示で再生成する:AIは確率的に動作するため、同じ指示でも異なる結果になる場合があります。
注意点
- 生成AIの入力内容は間違っている可能性があります。ご利用の際には、必ず入力内容に間違いがないかを確認してからワークフローを保存してください。
- ダイアログに入力可能なテキストの文字数の上限は、10,000文字までとなります。
- 自動作成可能なフィールドの型は以下のいずれかのみとなります。これら以外の型(自動計算や汎用マスタなど)は提案できません。
- テキスト(短文)
- テキスト(長文)
- 数値
- 整数
- 日付
- プルダウン
- チェックボックス
- ファイル
- 添付できる画像ファイルには以下の制限があります
- 最大5ファイルまで添付可能
- 1ファイルあたり10MB以下
- 画像形式のみ対応(拡張子: jpg, jpeg, png, webp)