クラウドサイン連携を設定する

kickflowとクラウドサインを連携することで、kickflowのチケットにクラウドサインの書類を添付し、kickflow上でチケットが完了した時に自動的にクラウドサインの書類を先方に送信することができます。

クラウドサイン連携を利用するには、以下の2つのステップが必要です。

事前に必要なもの

※この操作はユーザーごとに一度だけ必要です。

kickflowにログインし、右上のユーザー名をクリックし、 「クラウドサイン連携」 を開きます。
先程コピーしたクライアントIDをペーストし、 「保存」 をクリックします。
- クラウドサインの環境は 「本番」 と 「サンドボックス」 から選択できます。クラウドサインのサンドボックス環境を使ったテスト時のみ 「サンドボックス」 を選択し、通常は 「本番」 を選択してください。
- クラウドサインのサンドボックス環境の取得は、クラウドサインの担当者にお問い合わせください。

※この操作はワークフロー管理者によってワークフローごとに一度だけ必要です。

「管理センター」＞「ワークフロー」＞「ワークフロー」 を開きます。
ワークフローを新規作成または編集画面を開きます。
「フォームの設定」 まで進み、一番下の 「クラウドサイン連携を有効にする」 にチェックを入れます。
- 詳細設定として、申請時に書類の申請を必須にするかどうかが選択できます。必ず申請者にクラウドサインの書類を入力させたい場合は、チェックを入れてください。
ワークフローを保存します。

注意事項

kickflowでチケットが完了したときに自動的にクラウドサインの書類が送信され、クラウドサイン上で課金が発生します。ワークフロー管理者による動作確認の際には、クラウドサインのサンドボックス環境を利用することを推奨します。

適切な権限者が契約締結を行うために、クラウドサインの宛先に契約締結権限者を含めるか、kickflowでの承認経路に契約締結権限者を含めることを推奨します。クラウドサインの契約締結業務については、以下のクラウドサインのヘルプをご確認ください。

クラウドサインのIP制限機能を利用している場合、kickflowのIPアドレスをクラウドサインに登録する必要があります。kickflowのIPアドレスは WebhookのIPアドレスと同じになります。