バックアップから設定を復元する
kickflowでは管理者が誤操作により設定内容を壊してしまったとき、バックアップから設定内容を復元することができます。
バックアップされる設定内容は、インポート・エクスポート機能が存在する以下の内容のみとなります。
- ユーザー
- チーム(現在の組織図のみ)
- 所属(現在の組織図のみ)
- ワークフロー
- 経路
- 汎用マスタ
バックアップはスタンダードプラン以下では3日前まで、エンタープライズプランでは7日前まで遡ってダウンロード可能です。
バックアップから復元するには
- 「管理センター」>「テナント」>「バックアップ」 を開きます。
- 復元したい日時・種類のバックアップのファイル名をクリックし、ダウンロードします。
- 該当機能の管理画面を開き、インポート機能を使って先程ダウンロードしたファイルをインポートします。
注意事項
- 通常のCSVやJSONでのエクスポート機能と同様、kickflowの機能追加や仕様変更によりファイルのスキーマが変更になった場合、それ以前に作成されたバックアップはそのままではインポートできない場合があります。こうしたケースでは、Excelなどで最新のスキーマに適合するようにファイルを編集してください。
- バックアップは土日祝日を含めて毎日早朝に自動的に作成されます。バックアップの作成処理はテナント数の増加やバックアップ対象のデータの増加により、作成が遅延する場合があります。また、サーバーの負荷対策のため、バックアップの作成時刻は予告なく変更になる可能性があります。
- バックアップからすべての設定内容を復元したい場合、データ間の依存関係に注意してインポートを実行してください。以下の順序でインポートすることをおすすめします。
- ユーザー→チーム→所属→汎用マスタ→経路→ワークフロー