チケット番号のフォーマットを設定する
デフォルトの設定ではチケット番号は ワークフロー内でユニークな連番(1, 2, 3, ...) が割り当てられますが、これを任意のフォーマットに変更することができます。
チケット番号のフォーマットを設定するには
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ワークフローの作成または編集画面の 「基本情報」 に進みます
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「チケット番号のフォーマット」 よりフォーマットを入力します
- 「チケット番号のプレビュー」で出力結果が確認可能です。
フォーマットに使用可能な変数
フォーマットには以下の変数が使用可能です。ワークフロー内でのチケット番号の一意性を保証するため、 [number] は必須でフォーマットに含める必要があります。
変数 | 置換例 | 説明 |
---|---|---|
[year] | 2020 | チケット作成日の年(西暦、4桁) |
[month] | 05 | チケット作成日の月(2桁) |
[day] | 01 | チケット作成日の日(2桁) |
[number] | 123 | ワークフロー内でユニークな連番(1,2,3,...) |
[fyear] | 2024 | 該当の会計年度(西暦、4桁) |
補足
変数[fyear]は 「管理センター」>「テナント」>「その他の設定」 より「会計年度の開始月」を設定し、チケット作成された時点の月に応じて、年度が自動で設定されます。
例)
- 現在の月が「会計年度の開始月」以降の場合:チケット作成時点の西暦年を出力
- 現在の月が「会計年度の開始月」より前の場合:チケット作成時点の西暦年 - 1 を出力
注意事項
チケット番号のフォーマットを変更したタイミングですでに作成済みのチケットがある場合、それらの既存チケットのチケット番号は変更されません。