現在のバージョン以外のワークフローバージョンで申請を行うことは可能ですか?
可能です。
チケット作成時に活用されるワークフローは、「現在のバージョン」となっているバージョンにて申請されますが、「現在のバージョン」以外のバージョンでも、申請することができます。
例えば、公開前のワークフローバージョンの動作確認を行うことが可能となります。
なお、本機能はワークフローの管理権限を持つ管理者以外のユーザーでも申請できます。
管理者にて申請するには
ワークフローの管理権限を持つ管理者にて、実施するには以下方法にて実施可能です。
申請方法
- 「管理センター」>「ワークフロー」>「ワークフロー」より対象ワークフローの詳細画面を開く
- 「バージョン一覧」をクリックし、申請したいバージョンを選択
- 上部の「このバージョンで申請」をクリックし申請実施
管理者以外にて申請するには
ワークフローの管理権限を持つ管理者以外のユーザーにて申請するには、以下のURL形式を使用し、直接アクセスすることで対応可能となります。
https://{テナントID}.kickflow.com/dashboard/mytickets/new?workflowId={ワークフローID}&versionNumber={バージョン番号}
例)
テナントIDが 「example」 、ワークフローIDのuuidが「1234abcd」 、バージョン番号が「2」の場合、以下のURLを使用してアクセスすることが可能です。
https://example.kickflow.com/dashboard/mytickets/new?workflowId=1234abcd&versionNumber=2
※管理者以外で申請する際は、Webインターフェースを通じての申請にのみ対応しており、REST API経由での申請は対象外となります。