LINE WORKS連携を設定する
kickflowとLINE WORKSを連携させることで、kickflowの通知をLINE WORKSで受け取ったり、LINE WORKSからチケットの承認や差し戻しをすることができます。
この機能を利用するには、以下の手順が必要になります。
- 外部連携の管理権限を持つ管理者が、テナントに対してLINE WORKS連携を有効化する
- ユーザーの管理権限を持つ管理者が、各ユーザーに対してLINE WORKSアカウントIDを設定する
LINE WORKS連携を有効化するには
LINE WORKSでの設定: アプリケーションを作成する
1. https://developers.worksmobile.com/ を開きます。
2. Developer Consoleをクリックします。
3. 未ログインの場合、ログインを求められるのでログインします。
4. 「アプリを新規追加」をクリックします。
5. 名前にkickflowと入力し、追加をクリックします。
6. アプリ情報が表示されます。このうち、Client IDとClient Secretはあとでkickflowに入力するので覚えておいてください。OAuth Scopesの管理をクリックします。
7. botとuser.readにチェックを入れて、保存をクリックします。
8. 保存をクリックします。
LINE WORKSでの設定: Service Accountを作成する
9. Service Accountの発行をクリックします。ブラウザから確認を求められたら、OKを押してください。
10. Service AccountとPrivate Keyが発行されました。これらはあとでkickflowに入力するので覚えておいてください。
LINE WORKSでの設定: Botを作成する
11. 左のメニューからBotを開き、登録をクリックします。
12. 以下のように入力し、保存をクリックします。
- Bot名: kickflow
- 説明: 適当に入力
- Callback URL: On
- URLには、「https://origin.kickflow.com/external/lineWorks/interaction」を入力 ※テナントのサブドメインは使用しないので注意してください。
- メンバーが送信可能なメッセージタイプには、テキストのみチェック
- 管理者の主担当に、ユーザーを1名追加
13. Botが登録されました。登録されたBotをクリックします。
14. Bot IDとBot Secretはあとでkickflowに入力しますので覚えておいてください。
15. https://admin.worksmobile.com/service/bot を開き、Bot追加をクリックします。
16. 先程作成したBotを追加します。
kickflowでの設定: LINE WORKSと接続する
1. 「管理センター」>「外部連携」>「LINE WORKS」を開きます。
2. LINE WORKSのdeveloper consoleで発行したID等を入力し、「連携」をクリックします。
ユーザーにLINE WORKSアカウントIDを設定するには
個別に設定する方法
- 「管理センター」>「ユーザー」>「ユーザー」を開きます。
- 設定したいユーザーをクリックします。
- 「LINE WORKS連携」にLINE WORKSアカウントIDを入力し、「保存」をクリックします。
まとめて設定する方法
- LINE WORKSアカウントIDはCSVインポートでまとめて登録可能です。CSVインポートのヘルプをご確認ください。