ユーザーを招待する
kickflowでは、管理者の招待によってユーザーがサインインできるようになります(※SAML認証の場合を除く)。
管理者は個別招待かCSVインポートのいずれかの方法でユーザーを招待することができます。
ユーザーを個別に招待する
ユーザーの姓・名、メールアドレス、コード、社員番号、初期言語を入力して個別にユーザーを招待する方法です。
ユーザーを個別に招待する
- 管理センター>ユーザー>ユーザー>ユーザーを招待するを開きます。
- 招待したいユーザーの姓・名、メールアドレス、コード、社員番号、初期言語(日本語または英語)、招待メールを送信するかを入力して招待できます。ここで入力した内容はあとで編集可能です。
招待後、入力したメールアドレスに招待メールが自動的に配信されます。
ユーザーを一括で招待する(CSVインポート)
ユーザー情報を定義したCSVファイルをアップロードすることで、複数のユーザーを一括で招待する方法です。初回導入時や大規模な組織での運用時におすすめの方法です。
ユーザーを一括で招待する
- 管理センター>ユーザー>ユーザー>CSVインポートを開きます。
- フォームをクリックし、ユーザーを定義したCSVファイルを選択します。
- 「インポート」をクリックします。
一括招待時の挙動
- CSVファイルに未登録のユーザーが含まれる場合、それらのユーザーは招待済みステータスで登録されます。さらにsend_emailがTRUEの場合、招待メールが自動的に送信されます。
- CSVファイルに既に登録済みのユーザーが含まれる場合、それらのユーザーに対しては姓・名が更新されます。さらにその登録済みユーザーが招待中ステータスでsend_emailがTRUEの場合、招待メールが自動的に送信されます。(send_emailがTRUEでも、招待中ステータス以外のユーザーに対して招待メールは送付されません)
- ユーザーCSVインポートは、1行ずつデータベースにコミットします。途中でエラーが発生した場合、直前の行までコミットされた状態で終了します。
CSVフォーマット
カラム | 必須 | 説明 | 入力例 |
last_name | 必須 | 姓 | 山田 |
first_name | 必須 | 名 | 太郎 |
必須 | メールアドレス | taro.yamada@example.com | |
code | 既存ユーザー更新時のみ必須 | コード | user123456 |
employee_id | 任意 | 社員番号 |
56789 |
send_email | 必須 | 招待メールを送信するかどうか |
TRUE または FALSE |
line_works_account_id | 任意 | LINE WORKSアカウントのID。LINE WORKS連携利用時のみ指定してください。 |
taro.yamada@hogecorporation |
locale | 任意 | 初期言語。ユーザーが招待中ステータスのときのみ反映されます。 |
ja または en |
ユーザーに招待メールを送信しない方法
先にユーザー情報を登録しておきたいがまだ招待は送りたくないといった場合、招待メールを送信せずにユーザーを登録できます。
ユーザーを個別に登録する
- 管理センター>ユーザー>ユーザー>ユーザーを招待するを開きます。
- 招待したいユーザーの姓・名、メールアドレス、コード、社員番号、初期言語(日本語または英語)を入力し、「招待メールを送信する」のチェックを外して「招待」をクリックします。これでユーザーを招待メール送信せずに登録できます。
ユーザーを一括で招待する
- 管理センター>ユーザー>ユーザー>CSVインポートを開きます。
- フォームをクリックし、ユーザーを定義したCSVファイルを選択します。send_emailをFALSEにすることで、ユーザーへ招待メールが送信されません。
- 「インポート」をクリックします。