Box連携で帳票の自動アップロードに失敗した際の対処法を教えてください。
Boxへの帳票の自動アップロードが失敗した場合、ワークフローの管理権限と外部連携の管理権限を持つユーザーにメールが通知されます。
システムトラブルを除き、メールへは原因が記載され以下のようなケースが考えられます。
Boxとの外部連携が有効ではありません。
外部連携の管理権限を持つユーザーが「外部連携 > Box連携」からBox連携画面に遷移し、連携解除と再連携が必要です。
なお連携解除時、すべてのワークフローの「帳票出力 > Boxへ自動アップロード」に設定されたフォルダIDが削除されるため、再度フォルダIDを設定する必要があります
外部連携しているBoxアカウントに適切な権限が無い、またはBoxとの外部連携が有効ではありません。
外部連携しているBoxアカウントにBoxのアップロード対象フォルダへの権限があるか確認してください。
なお、権限は[ビューアー]と[アップローダー]の両方の権限、もしくは[編集者の権限]が必要になります。
万が一、権限があるにも関わらず、アップロードができない場合は再度連携が必要な場合があるため、その場合は「Boxとの外部連携が有効ではありません。」と同様の手順を実施ください。
外部連携しているBoxアカウントに適切な権限が無い、または指定したBoxのフォルダが存在していません。
アップロード先のBoxフォルダが存在するかご確認ください。
Boxフォルダが存在する場合は、外部連携しているBoxアカウントにそのフォルダへの権限があるかの確認してください。
なお、権限は[ビューアー]と[アップローダー]の両方の権限、もしくは[編集者の権限]が必要になります。
指定したBoxのフォルダに同名のファイルが存在しています。
Boxでは同名ファイルでのアップロードが禁止されています。
帳票の自動アップロード時にチケット番号でファイルが作成されるため、既に存在するファイルと名前が衝突しないようにしてください。
また、ワークフロー別にフォルダを設定する、もしくは、チケット番号が他のファイル名と衝突しない値になるように設定お願いします。