チケットを削除する
チケットの管理権限(編集)を持つ管理者は、アーカイブされたチケットを完全に削除することができます。
完全に削除されたチケットは、 管理者を含めて二度と閲覧することはできなくなります。 誤って機密情報を含むチケットを作成してしまったときや、ワークフロー作成中に検証目的で作成したチケットを消去するときに使用してください。
チケットを削除するには
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アーカイブされたチケットの詳細ページを開きます。
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「その他アクション」>「削除」 ボタンをクリックします。
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確認ダイアログで 「削除」 をクリックします。
チケットの削除についての注意事項
チケットのフォーム入力内容などは削除時にデータベースから消去されるため、元の状態に復元することは不可能です。
「削除したこのチケットを復元してほしい」といったご要望には対応できませんので、十分注意して実行してください。
チケットを削除したログは監査ログに残りますが、「誤って作成された機密データを含むチケットを削除したい」というユースケースを考慮しているため、監査ログの画面には削除したチケットの詳細は表示されません(IDのみ表示されます)。
削除するチケットの情報を保存しておきたい場合は、事前にCSVエクスポート機能などでデータを出力してから削除を実行してください。