管理者が代理承認を設定する
承認者となるユーザーが休暇や休職などで長期の不在となる場合は、代理承認を設定することで他のユーザーに承認業務を委譲することができます。
※こちらは管理者向けの記事です。自身で設定する場合は 自身で代理承認を設定する をご確認ください。
代理承認を設定するには
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「管理センター」>「ユーザー」>「代理承認」 を開きます。
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「新規作成」 をクリックします。
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必要な情報を入力し、 「保存」 をクリックします。
- 依頼ユーザー: 代理してもらうユーザーです。長期不在となるユーザーを指定してください。
- 代理ユーザー: ユーザーの代理として承認できるユーザーです。
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代理期間の設定: 代理設定が有効な期間を限定することができます(任意)。
- 「開始日」「終了日」いずれも指定日当日は代理承認が可能です。
- 例)「開始日=2023/8/22」「終了日=2023/8/23」の場合、8/22と8/23の2日間代理承認が可能です。
- 「開始日」「終了日」いずれも指定日当日は代理承認が可能です。
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対象ワークフローの設定: 代理承認が可能なワークフローを限定することができます(任意)。
管理者以外のユーザーに代理承認の設定を許可するには
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「管理センター」>「ユーザー」>「代理承認」 を開きます。
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「すべてのユーザーに代理承認設定を許可」 のチェックボックスにチェックし、 「保存」 をクリックします。
代理承認者に共有されるチケットの範囲
代理承認者は、本来の承認者が承認者としてアサインされているチケットのうち、以下のチケットの共有ユーザーに追加され、同時に自動的にウォッチします(通知を受け取るようになります)。
- 本来の承認者が承認者となっていて、かつステータスが進行中のチケット
本来の承認者が過去に承認して完了したチケットや削除済みのチケットの共有ユーザーには、自動的に追加されません。過去のチケットの共有ユーザーに追加が必要な場合は、チケットの詳細画面の共有設定から設定してください。
また、代理承認設定を解除した場合は、自動的にチケットの共有ユーザーから除外されたり、ウォッチが解除されることはありません。
チケットの共有ユーザーから除外したいときは、チケットの詳細画面の共有設定から設定してください。