ユーザーをチームに所属させる
チームを作成 したら、次はユーザーをチームに所属させる必要があります。
kickflowでは企業内の兼務に対応するため、ユーザーは複数のチームに所属することができます。
また、チーム内にはリーダーとなるユーザーが最低一人存在します。
このリーダーは上長が承認者となるチケットにおいて、上長を特定するために使用されます。
ユーザーをチームに所属させるには、個別に設定する方法と、CSVインポートでまとめて設定する方法の2通りがあります。
個別に設定するには
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「管理センター」>「ユーザー」>「組織図」 を開きます。
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組織ツリーの中から、所属させたいチームをクリックします。
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「メンバー管理」 の 「メンバーを追加」 をクリックします。
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チームに追加するユーザーにチェックを入れて 「追加」 をクリックします。
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「役職」 をクリックして、追加するユーザーの役職を選択します。
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「保存」 をクリックします。
CSVインポートでまとめて設定するには
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「管理センター」>「ユーザー」>「組織図」 を開きます。
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「CSVインポート」 をクリックします。
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「所属のインポート」 で、事前に用意したCSVファイルを選択します。CSVファイルのフォーマットは後述します。
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「インポート」 をクリックします。
CSVフォーマット
入力必須ではないカラムでも列ごと省略することはできませんのでご注意ください。
カラム | 入力必須 | 説明 | 入力例 |
---|---|---|---|
user_code | 必須 | ユーザーコード | user123456 |
team_code | 必須 | チームコード | team123 |
leader | 必須 | チーム内でリーダーの場合TRUE、そうでない場合FALSE | TRUE または FALSE |
grade_code | 必須 | 役職コード 改行コードを挟むことで複数指定可能です |
member manager |
CSVインポート時の注意点
インポートするCSVファイルには 必ずすべての所属を含めるようにしてください。
CSVファイルに記載のある所属で洗い替えによる更新を行うため、 CSVファイルに存在しない所属は自動的に削除されます。
所属のCSVインポートは、1,000件のブロックごとにデータベースに反映します。途中でエラーが発生した場合は、最後に反映されたブロックまでが登録された状態で終了します。