ユーザーの2要素認証を解除する
概要
ユーザーが認証アプリを登録した端末やリカバリーコードを紛失した場合に、管理者がユーザーの2要素認証を解除できます。
解除後、対象ユーザーは2要素認証なしでkickflowにログインできます。
本機能はすべてのプランでご利用いただけます。
前提条件と制限事項
- 解除するには、管理者ロールのユーザーの管理権限が必要です。
- 解除できるのは、ステータスが「利用中」または「一時停止中」のユーザーのみです。「招待中」「削除済み」のユーザーは解除できません。
- リモートアシスタントの2要素認証は解除できません。
- 管理者は、自分自身の2要素認証も解除できます。
- 2要素認証は、認証方式(「メールアドレス・パスワード認証」「Google認証」「シングルサインオン(SSO)」)ごとに登録されます。
- 解除すると、解除できるすべての認証方式の2要素認証をまとめて解除します。認証方式を選んで個別に解除はできません。
- Google認証で同じGoogleアカウントを他のテナントでも利用している場合、Google認証の2要素認証は解除できません。
解除したときの影響
- 対象ユーザーがワンタイムパスワード生成アプリに登録した端末と、発行済みのリカバリーコードは、すべて無効になります。
- 対象ユーザーは、2要素認証なしでログインできる状態になります。2要素認証を再度利用する場合は、本人がセキュリティ設定から登録し直す必要があります。
- 解除したことは、対象ユーザー本人にメールで通知されます。一時停止中のユーザーにも通知されます。
- 解除の操作は、監査ログに「ユーザーの2要素認証を解除」として記録されます。
- 一時停止中のユーザーは、2要素認証を解除した後もログインできません。
操作手順
- 「管理センター」>「ユーザー」>「ユーザー」を開きます。
- 一覧から対象ユーザーをクリックします。
- 「2要素認証の管理」の「2要素認証を解除」をクリックします。
- ダイアログに、認証方式ごとの2要素認証の登録状況が表示されます。
- 解除できる認証方式は、「以下の2要素認証をすべて解除します。」の下に表示されます。
- 解除できない認証方式は、「解除の対象外」の下に理由とあわせて表示されます。
- 解除できる認証方式がない場合は、「解除できる2要素認証はありません。」と表示されます。「解除」はクリックできません。
- 表示内容を確認し、「解除」をクリックします。
- 「2要素認証を解除しました」と表示されたら完了です。
「解除の対象外」に表示される理由
| 表示される理由 | 内容 |
|---|---|
| 2要素認証は登録されていません | 対象ユーザーが、この認証方式で2要素認証を登録していません。 |
| 他のテナントと共有されているため解除できません | Google認証で、同じGoogleアカウントが他のテナントにも登録されています。 |
| 認証基盤にユーザーが存在しないため解除できません | この認証方式のログイン情報が、認証基盤に存在しません。サポートセンターまでお問い合わせください。 |
| 認証方式を判別できないため解除できません | 認証方式を判別できないログイン情報です。サポートセンターまでお問い合わせください。 |