チケットの閲覧者を追加する
kickflowではチケットには全体公開と限定公開の2種類があります。
- 全体公開:企業内のすべてのユーザーが閲覧可能です。
- 限定公開:企業内の一部のユーザーのみ(後述)が閲覧可能です。
チケットがいずれの公開設定かは、管理者によるワークフローの設定によって決定されます。限定公開のチケットに対しては、閲覧できるユーザーやチームを追加することができます。
限定公開チケットのデフォルトの閲覧者
限定公開チケットはデフォルトで以下のユーザーが閲覧者として設定されます。
- 申請者
- 申請者の代理申請者
- 承認者
- 承認者の代理承認者
- チケットの管理権限(閲覧)を持つ管理者
これらのユーザー以外に閲覧者を追加するには、ワークフロー単位で閲覧者を追加する方法とチケット単位で閲覧者を追加する方法があります。
ワークフロー単位で閲覧者を追加する
あるワークフローのチケットを常に特定のユーザーや特定のチームに閲覧させたい場合は、ワークフロー単位で閲覧者を追加するのがおすすめです。
- ワークフローの詳細画面の「このワークフローのチケットの閲覧者」の鉛筆ボタンをクリックします。
- 「このワークフローのすべてのチケットに閲覧者を追加」にて、「追加」をクリックします。
- 閲覧者を追加します(後述)
チケット単位で閲覧者を追加する
あるチケットだけ例外的に特定のユーザーや特定のチームに閲覧させたい場合、チケット単位で閲覧者を追加するのがおすすめです。
- チケットの作成・編集画面の「詳細設定」を開きます。
- 「閲覧者を追加する」にて、「追加」をクリックします。
- 閲覧者を追加します(後述)
閲覧者の指定方法
閲覧者は以下の2通りの方法で指定可能です。
- ユーザー:特定のユーザーを閲覧者として指定します。
- チーム:特定のチームを閲覧者として指定します。特定の役職以上のメンバーに限定することもできます。