チケットの共有ユーザーを追加する
2025年4月2日に以下の名称を変更しました。
- 「公開設定(全体公開/限定公開)」を「共有範囲(すべてのユーザー/特定のユーザーのみ)」に変更
- 「閲覧者」を「共有ユーザー」に変更
kickflowでは、チケットの共有範囲を「すべてのユーザー」または「特定のユーザーのみ」に設定できます。
- すべてのユーザー:テナント内のすべてのユーザーに共有します。
- 特定のユーザーのみ:共有ユーザー(後述)、チケットの管理権限(閲覧)を持つ管理者にのみ共有します。
チケットの共有範囲は、管理者によるワークフローの設定によって決定されます。
「特定のユーザーのみ」に設定されたチケットに対しては、任意のユーザーやチームを「共有ユーザー」として追加できます。
デフォルトの共有ユーザー
すべてのチケットは、デフォルトでは以下のユーザーが共有ユーザーとして設定されます。
- 申請者
- 申請者の代理申請者
- 承認者
- 承認者の代理承認者
共有範囲が「特定のユーザーのみ」のチケットを上記のユーザー以外に共有するには、ワークフロー単位で共有ユーザーを追加する方法とチケット単位で共有ユーザーを追加する方法があります。
ワークフロー単位で共有ユーザーを追加する
あるワークフローのチケットを 常に 特定のユーザーや特定のチームに共有したい場合は、ワークフロー単位で共有ユーザーを追加するのがおすすめです。
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ワークフローの詳細画面の 「共有ユーザー」 の鉛筆ボタンをクリックします。
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「共有ユーザー」 にて、 「追加」 をクリックします。
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共有ユーザーを追加します(後述)
チケット単位で共有ユーザーを追加する
あるチケットだけ 例外的に 特定のユーザーや特定のチームに共有したい場合、チケット単位で共有ユーザーを追加するのがおすすめです。
チケット作成・編集画面で追加する
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チケットの作成・編集画面の 「詳細設定」 を開きます。
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「共有ユーザーを追加」 にて、 「追加」 をクリックします。
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共有ユーザーを追加します(後述)
チケット詳細画面で追加する
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チケット詳細画面の 「共有設定」 の鉛筆ボタンをクリックします。
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「共有ユーザー」 にて、 「追加」 をクリックします。
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共有ユーザーを追加します(後述)
共有ユーザーの追加
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以下のいずれかの指定方法を選択したうえで、共有ユーザーに追加する対象を選択します。
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ユーザー:特定のユーザーを指定します。
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チーム:特定のチームを指定します。特定の役職以上のメンバーに限定することもできます。
- このチームの下位のチームも対象とする:特定のチームとその下位のチームも含めて追加したい場合に、選択します。
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「追加」 をクリックします。